ほぼ30年振りに受付でお会いした時の印象は、相変わらずとってもお元気そうで、あの頃より少しお歳を召したかな位でした。 後日、<第2回同期会電脳上再現>を見て初めて、当日は先生方の含蓄あるお話も聞かず、私は友人との会話に没頭してしまっていたことに改めて気がつきました。 先生、どうも、すいませんでした。
今、私は藤原正彦の「国家の品格」を読んでいます。この本を読むことで、戦後生まれの私たちが、当然正しいと信じてきた価値感と、私たちが忘れている江戸時代の日本人の持っていた感性の違いを認識することで、反省すべきところをしっかり見直し、人としての品格を少しでも身に付けたいと思っています。
今度お会いするときは幹事として、今回同様、感動するような会でお会いしたいと思っていますし、またその時は、多くの元3組のクラスメートに、参加してもらうよう呼びかけてみます。楽しみに待っていてください。
では、お元気で。
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