いけばな展、どの作品も見事でした。 松本さんの作品、淡く優しい紫陽花の色調、作品全体に優美かつ品の良さを漂わせ、好印象でした。会場で、松本さんから作品造りの色々なエピソードを聞かせてもらいながらの案内で、特に印象的だったのは、7つ道具の話。のこぎり、ドライバー、釘、ペンチ、はさみなど、腰に付けて作品を作っている姿を想像すると面白いです。 私達は日本のいけばなの美の世界を、十分堪能させてもらいました。ありがとうございました。 あの後、日本橋のコソボの中のレストランで早崎さんと食事をし、小石川後楽園で紅葉し始めた庭園を楽しみながら、早崎さんと次回の打つ合わせをして、別れました。 本当に今日は、お疲れ様でした。 早崎さんにも教えてあげた私のエピソード、ここで松本さんにも教えてあげる。 先月、立川高島屋に買い物に行った時、行き着けのお店でたまたま出会った70代後半の御婦人と、いろいろな話をしていて、その方からのいただいた素敵なお言葉。
女はね、50代からよ。
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