「蔵の集い」の当日は、定時に仕事を切り上げることが出来ず、今日の飲み会は行くなという圧力でもあるのかと考えていると、落ち着かなくなったりもしたけど、すぐに気を取り直しました。
拝島駅に着いた頃はもう真っ暗です。駅前に1台だけタクシーが 待っていました。あまり遅れないで行けそう。 蔵造りの建物を見ながら、レストランで宴会場所を教えてもらい、奥の建物の階段を上がると、引き戸の向こうから楽しそうな話声が聞こえてくる。ここで間違いないなと確信して引き戸をそっと押してみると、温かい笑顔で友人が迎えに来てくれた。 ああ、来て良かった。 乾杯、ビールもお酒も美味しかった。 そして、端山さんの奏でる心に染入る沖縄民謡。
こんなしっとりとした新年会に参加出来たこと、1年前の同期会の時には想像すら出来なかったことです。
今でも若々しく、魅力溢れる仲間の会、どうぞ長く続けてください。
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