<第2回同期会電脳上再現!>

ほぼ完全ノーカット版!

その1


<オープニング>

(18:09 司会:櫻澤)
開会前のひととき、快い緊張感… 「みなさ〜ん、そろそろ始めますよ。入口付近に固まっておられる方、 なるべく会場内の奥の方に入ってください。よろしくお願いいたします。 開会に先立ちまして、若干の事務連絡をさせていただきます。 連絡事項が4つあります。一点目、今回は前回と違って、クラス別のテーブルではありません。 各自、いろんな場所でいろんな方と自由にお過ごしください。 二つ目、コート・手荷物置き場は設定してありますが、貴重品等の管理はご自身の責任でお願いいたします。 三点目、おおむね19:00頃からいろんなメニューやセレモニーがスタートし、プレゼントクイズや写真撮影等もあります。 後半になったら、なるべくこの会場から外に出ないようにしてください。 四点目、これが最後です。言い難い話ではありますが消防法等の規程によりまして、この会場内は全面禁煙であります。ご協力ください。 どうしてもタバコが吸いたくなったら、どうぞご遠慮なくエレベーターで1階に下りてビルの外に出て、 ケヤキ並木の下で心行くまで吸ってきてください。 <「ワハハ」「えっ!」>
 そろそろ準備完了ですか。え〜、それじゃあ、始めましょう。」


<いよいよ開幕・・・>


<「開会の辞」>

(18:10 司会:櫻澤)
司会 櫻澤仁 「ただいまから第2回都立府中高等学校第12期同期会を開催いたします。 <パラパラ拍手>
 前回の同期会から6年半が経過しました。 あの時は誰もが空前絶後と思っていたのですが、今回、第2回を企画してみたら、このように前回とほとんど変わらない130名を超える出席者となりました。 幹事一同、大喜びしております。短い時間ではありますが、皆さん、どうぞ最後までお楽しみください。 こうやって話していても誰も僕だとわかってくれないんですけれど、皆さん、あちらのプロジェクターのスライドにご注目ください。 35年前のうら若き頃の私の凛々しい姿であります。<「ギャ〜」「わ〜」…、会場内大爆笑と拍手>
 申し遅れましたが、今日の司会を担当いたします元5組の櫻澤です。どうぞよろしくお願いいたします。 <ちなみに高校時代かなりスリムだった司会者の当時の体重は47kg、貫禄がついた現在では80kgを超えている様子。>
 今回は壇上でパフォーマンスしていただくいろんな方の約35年前の写真がスクリーンに登場しますので、皆さんご期待ください。 こんな写真がいっぱい出てきますよ。」


<「幹事長挨拶」>

(18:13 司会:櫻澤)
「それでは十数名いる幹事団を代表して、幹事長の元6組の甲田君から挨拶があります。」



(18:13 幹事長:甲田) なぜかかなり緊張気味…。
幹事長 甲田直己 「皆さんこんばんは。<「こんばんは」>
 ご無沙汰しております。元3年6組の甲田です。 前回から6年半経ちまして、本当にお久しぶりです。幹事を代表して挨拶しなさいってことなんですけれど、前回お話した時は、"友達を大事にしましょう。仲間を守ってね。"という小沢先生のメッセージをお話しました。 引き続き、今回も先生のそんな想いを守って、幹事団に参加しました。私たちは今度の3月までに全員が51歳になります。 <この瞬間、先生方がかなりびっくりされていた。>
 教頭先生に先ほどお伺いしたら、御歳88歳ということで、本当に今日はありがとうございます。 <「エェ…!」「すごい」会場内拍手喝采>
 そこの窓際のところに1年生のときのクラス写真が拡大されて掲示してあります。 みんな学生服の胸ポケットにボールペンとかシャープペンがはさんであって、ああ、あの頃みんなそうだったよなと懐かしく思っています。 感慨はいろいろあると思いますが、皆さん、楽しいひと時を過ごしてください。 今回のこの会合では、この櫻澤氏がつくったパワーポイントのスライドとか、ホームページでの情報交換とか、幹事団の非常にいいチームワークがありました。 いろんなところで活躍中の皆さんの力が集まりまして、こんなことになりました。みんな、たいしたもんだなぁと思っています。 今回の会合の最初の言いだしっぺは端山君や石坂君なんですが、当初は元2組の舘野君が幹事長をやる予定でしたが、都合があって参加できなくなってしまいました。 彼はこの4月から日本大学文理学部の助教授から教授に昇格する予定でして、今日は入試日程の都合から欠席となってしまい、皆さんによろしくということでありました。 司会の櫻澤君も文京学院大学の教授だし、あそこにいる林譲君は東京大学の教授です。 <「へぇ〜、すごい!」>
 すいません、勝手に名前出しまして…。ほかの皆さんも多方面でご活躍中のことと思います。 今日は旧交を温めていただいて、ぜひ楽しいひと時をお過ごしください。ごく簡単でありますが、挨拶はこの程度とさせていただいて、さっそく乾杯に入りたいと思います。ありがとうございました。」 <拍手>


<「先生方のご紹介」>

(18:17 司会:櫻澤)
「それではここで本日お越しいただいた12名の先生方をご紹介いたします。 お名前を呼ばれたら、その場でお立ちいただき、軽く手を振って"元気だぞ!"と態度でお示しください。」

(18:17 司会:櫻澤)
「まず、有賀教頭先生。<拍手>
3年生のクラス順に紹介します。
5組 横山先生 1組担任の遠藤先生。<拍手>
2組担任の野村先生。<拍手>
3組担任の筒井先生。<拍手>
5組担任の横山先生。<拍手>
6組担任の鈴木先生。<拍手>
7組担任の中田先生。<拍手>
次に担任はお持ちではなかったのですが、各科目でお世話になった先生方です。
英語の久田先生。<拍手>
数学の岡本先生。<拍手>
生物担当の加藤先生。<拍手>
国語担当の木村先生。<拍手>
最後は英語担当の大野先生。<拍手>
お越しいただく予定だった数学の松澤先生は"風邪気味だから休む"という連絡が昨日入りまして、残念ながらご欠席となりました。」

ご来賓の先生方


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<「乾杯!」>

(18:19 司会:櫻澤)
「それではさっそく乾杯に入りたいと思います。今日はドンペリではないんですが、シャンパンで乾杯します。 皆さん、テーブルの上のグラスをお取りください。ご挨拶と乾杯のご発声を有賀教頭先生にお願いいたします。」

有賀教頭先生 (18:21 有賀教頭先生) 有賀先生がかなりゆっくりと壇上へ向かう。
「え〜、年が改まりましたので、"おめでとうございます"と言わせてください。<「おめでとうございます」>
 今回もまたお招きいただいて、大変うれしく思います。こんなに大勢の先生方がいらっしゃる同期会なんて、ぼくはあまり聞いたことがありません。 とても立派なもんだなあと感心しています。それでは皆さんのご健康を祈念して乾杯したいと思います。乾杯!」 <「乾杯!」拍手>


(18:22 司会:櫻澤)
「有賀先生どうもありがとうございました。それでは皆さん、しばらくご歓談ください。」

<場内に府中高校の校歌が流れる>
<あちこちに歓談の輪が拡がり、料理そっちのけで会話に熱中する>


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